霊芝の作用について語るにあたって、やはり1番最初に挙げられるのは、血液清浄化・血流改善、簡単に言うと、血液のクリーニング作用です。高血圧に始まり、低血圧、高脂血症、脳卒中に心臓病、喘息から糖尿病まで、痔から前立腺まで、本当に様々な病気が、実は“血病”というひとつの病気にまとめられると言われます。つまり、血管の炎症とそれによる血流阻害、血液の汚れ、などによって一連の臓器、組織の病変、退化が起こり、結果として病気になるという考え方です。霊芝はこれに対して、血液の粘りを減らし、血管に柔軟性を取り戻します。善玉コレステロールは増え、悪玉コレステロールは減り、中性脂肪もブドウ糖数値も正常化し、ホルモン類や酵素類のバランスもとり、活性酸素も減らします。結果、きれいな血液がそれぞれの臓器を駆け巡り、栄養や有効成分をきっちりと運び、臓器を元気にしていくという流れです。
人間は元々、病気に対する抵抗力として、自然治癒力を持っています。これが一般的に「免疫力」と呼ばれるものですが、免疫力が弱くなると、今までは問題なかった異物(病気の元)が身体に入るだけで、様々な症状が発症し、いわゆる「病気」になってしまいます。また、この免疫が働きすぎてしまったり、異常な働き方をしてしまったりすると、逆に身体に負担をかけてしまいます。西洋医学がこれら「免疫異常」の結果としておこる症状、病気に対して行えるのは、対症療法だけですが、そこですばらしいのが、「霊芝」の働きです。まだ詳しい研究がなされる以前から、霊芝が注目されていたのは、その免疫力正常化作用でした。弱った免疫力を正常に戻すことによって、異物(病原)に対抗する力を取り戻しましょう、という非常に抜本的な解決方法を提案するものとして、重宝されてきたのです。また、単純に免疫力を「強化」するのではなく、過剰作用してしまっている免疫システムを正常化することもできるということも、霊芝のすばらしいところと言えるでしょう。